デザインを依頼する前のお願い
このページでわかること
特に、デザインを初めて依頼する方など、何を準備してどのように進めればよいかわからない方、ご連絡前にしていただく必要がある3つのことを紹介しています。
デザインの依頼で必ず守っていただきたい3つのこと
デザインは、食料品や雑貨など日常的に必要とされる商材とは違い、特殊な部類と言えます。特に、初めてデザインを依頼される方は、何をどうすればよいのかわからないと思います。これから、お問い合わせ前にご用意いただくものや、考えていただきたいことなど3点紹介します。必ずお読み下さい。
当方へデザインを依頼される方は、必ず、下記3項目の内容をお読みいただき、電話(078-393-1255)やメール()、お問い合わせフォームでご連絡下さい。
1.料金や作品集を事前に十分確認する
まずは、デザイン料金やデザイン作品集、デザインや仕事の考え方を書いたデザインの考え方をお読みください。価格の妥当性やデザイン性、理想に近いデザイナーかどうかをご確認ください。そして、他の会社やデザイナーと比較した上で、依頼する先を判断して下さい。
これだけの情報で思ったとおりのデザインにしてくれるのか判断が難しいかも知れません。しかし、デザインを生業にしているプロですので、対応は可能です。
2.デザインの目的や希望などを考える
デザインには、集客や商品の宣伝、売上向上など、必ず作る目的があります。決して、衝動的な思いつきで頼まないはずです。依頼の際は、デザインで解決すべき現状の問題点や達成すべき目標、そして達成するために何が必要なのかを、依頼者自身で十分考えてみてください。
デザイナーはデザインを作ることが仕事です。しかし、デザインそのものを必要としているのは依頼者自身です。どのようなデザインが必要なのかを考えて、絶対にデザイナー任せにすべきではありません。
また、希望や要望を何も言わず、資料や材料だけ手渡す丸投げのお任せデザインは、一切受け付けていません。
3.デザインに必要な情報を集める
当然ですが、デザインは掲載すべき情報がなければ作れません。一般的に、誰もが知り得るような情報はネット上で調べられても、商品内容や価格、依頼者の考えなど発注者しかわからない情報は調べようがありません。必要な情報が分からなければ、同業他社の印刷物やWebサイトを見れば十分参考になります。消費者に何を伝えれば目的を達成できるのか?を想像してみてください。
まとめ
デザインを依頼することは日常的ではありませんが、難しく考える必要はありません。まずは、料金や実績を確認する。次に、デザインが必要な理由や目的、どのようにしたいのかを考える。そして、作るための情報を事前に集める。
デザイナーは、依頼者ができないデザインを代わりに行います。そのため、必要な情報や資料を集めてもらう必要があります。もし、ご自身でデザインできるなら、デザイナーへ依頼する必要はありません。デザインをご依頼いただく場合、事前に上記をご確認ください。